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zoom RSS 「青いキリン」と緑のペンキ・・・

<<   作成日時 : 2007/03/02 12:18   >>

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ある酔狂な大富豪が言った。
「もしも青いキリンを私に見せてくれたら、莫大な賞金を出そう」

それを聞いたそれぞれの国の人たちはこんな行動をとった。
イギリス人は、そんな生物が本当にいるのか、徹底的に議論を重ねた。
ドイツ人は、そんな生物が本当にいるのか、図書館へ行って文献を調べた。
アメリカ人は、軍を出動させ、世界中に派遣して探し回った。
日本人は、品種改良の研究を昼夜を問わず重ねて、青いキリンを作った。

中国人は青いペンキを買いに行った。

これは、世界の日本人ジョーク集(早坂隆著)に収録された青いキリンという話ですが、上の写真を見ればおわかりのように中国では、このジョークを地でいくような事態がすでに発生していました...Σ(゚Д゚;)アラマッ

言うまでもないことですけど、この写真は決してコラージュなどではありません。。。工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

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謎の緑色の山が出現したのは、中国雲南省昆明市の富民県(位置:地図アイコン)にある採石場跡――当初は、はげ山の緑化計画が斜め上の展開をたどって、時間と手間のかかる植林よりも手っとり早く山が緑になる方法として、山肌にペンキを塗りたくる荒技が採用されたのでは?などと言われてましたが、どうやらこの緑のペンキには、もっと奥深い事情があったようです

と言いますのも、このペンキ塗布事業責任者と作業にかかった費用について報道の内容が二転三転し、誰が、何のために、どれくらいの予算でこんな馬鹿げた作業を行ったのか、第一報から半月あまりたった現在でも不透明なままなのが不可解で・・・(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ

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当初、新華社が報じた雲南:ペンキ塗って「山を緑化」に非難・失笑・落胆のニュース記事では、問題の採石場跡にペンキを塗った当事者を、富民県林業局と断定していたにもかかわらず、その2日後に配信されたペンキで緑化の動機は「風水」、林業局は責任放棄という後追い記事によると、山肌をペンキで緑化したのは採石場を経営していた民間企業のオーナーで、林業局は事前に相談を受けたものの、管轄外の案件であるため、ペンキの塗布には一切かかわっていないと主張しているそうです

ペンキ塗りの作業に要した費用も、当初の報道では47万元(約750万円)という、中国農村部住民の平均年収の約140倍にも相当する大金だったのが、続報では1万元に減額されていました――まあ、それでも一般の中国人から見れば大金には違いないですが・・・

さらに、ペンキではげ山を緑化するにいたった動機についても、当のオーナー自身、言ってることがコロコロ変わって、植林による緑化が遅々として進まないので「暫定的に緑のペンキを塗布して美観を取り戻したい」という、(゚Д゚)ハァ?なコメントが伝わってきたかと思えば、その舌の根も乾かないうちに、傾いた家運を回復しようと風水師に相談し、自宅向かいの山肌を緑に塗ったという風水を理由にもちだしてきて、やったことばかりか動機までもが斜め上の展開をたどりはじめました――そもそも「暫定的に」ペンキを塗ること自体、すでにアウト(^▽^)bでして、山肌に塗られたペンキを除去するのは不可能と言われてます

どうもこのオーナーの話も眉唾臭く、林業局が植林の手抜きをしてペンキを塗ったところ、それが中国内外に報道されて予想外の非難を浴びたことから、とりあえず採石場のオーナーに責任を押しつけたというあたりが真相ではないのかと思っていたらば、第一報から1週間たってさらに興味深い続報が舞い込んできました...「 ’’)) ドレドレ

それによりますと、問題の山の向かいには、採石場のオーナー宅ではなく、中国共産党の関連施設が建設される予定で、風水の対象となっていたのも、実は共産党の施設のほうだったとか――ちなみにペンキ塗りの費用も当初の47万元に戻っていました...┐(´∀`)┌ヤレヤレ

共産党の関連施設だったら、むしろ山肌を赤いままにしておいたほうがいいんじゃないのか?という疑問はさておき、裏にそういう事情があったとすれば、林業局の責任転嫁オーナーの意味不明な釈明にもいちおうは納得がいきます。。。<(; ^ ー^) マイッタマイッタ

にしても・・・そんな大金を費やす余裕があったら、本物の木の1本でも植えろと言いたくなりますが、実は中国では、何度植林してもすぐにその苗を根こそぎ盗まれるという、トホホな事情と相変わらずの民度が緑化事業の妨げになっているそうで・・・

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ところで、この山肌にペンキを塗りたくるという正気の沙汰とは思えない荒技、第一報に接したときから奇妙なデジャブ感につきまとわれていたのですが、ようやくそれが何だったのか思い出しましたハッ(゚Д゚〃)

かの三国志演義の舞台として知られ、中国有数の観光地のひとつでもある赤壁――なんとここの崖にも、「赤壁」という文字が赤いペンキでしっかりと描かれているのです...(ノ凵M)

どうやら大地にペンキを塗りたくるのは漢民族の習性のようで、観光地でさえこの有様なのだから、田舎町のはげ山などペンキで塗りつぶされても、何が問題なのかさえ理解できないんでしょうね

ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
とっても、中国らしい混沌とした状況ですねぇ・・・
中華思想の真っ只中?って感じでしょうかw
そりゃ、ジダンも試合する気は起きませんよね。
レオポン
2007/03/03 00:06
コメントありがとうございますm(_ _"m)ペコ

今や中国は環境破壊の先進国と化してるそうですし、黄砂とは別の物質が日本上空に流れ込んでるという、((((;゚Д゚))))ガクブルな状況まで発生してるようですね・・・いずれにしても

日本を巻き込むな!と言いたいです。
Kirara405
2007/03/03 01:18

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