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zoom RSS 弾丸“盗賊”列車vs故障鉄道KTX――特亜鉄道事情・・・

<<   作成日時 : 2007/06/07 06:27   >>

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弾丸列車「1か月検診」、備品持ち去られボロボロ―河南省鄭州市

画像4月18日の午前0時に鳴り物入りで開業した中国の第6次高速鉄道こと弾丸列車和諧号が、わずか1ヵ月でとんでもない事態に陥ってしまったようです

開業からちょうどひと月たった5月17日に、河南省鄭州市の鉄道局検査場で定期点検を行ったところ、なんと車体がボロボロになっていて満身創痍状態だったとか・・・

しかもボロボロになった原因が、乗客による備品の持ち去りというのですから、これはもう特亜クオリティ炸裂の身体を張ったギャグとしか思えません

そもそも持ち去られた備品からして、斜め上にもほどがあるを地でいってますし・・・(ノ∀`) タ,、ー'`,、'`,、'`,、'`,、

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トイレットペーパーをホルダーの軸ごと盗むのはまあ定番としても

緊急脱出用ハンマー...(-_・)ン?
便座の温度調節つまみ...(゚Д゚)ハァ?
洗面所のセンサー式蛇口...(゚Д゚≡゚д゚)エッ!? (被害最多)

にいたっては、もう⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪状態で、こんなものパチって、いったい何に使おうというのか、むしろその用途が気になって仕方がありません。。。((((o゚▽゚)o))) ドキドキ♪

というか、そもそもどうやってこれらの備品を持ち去ったのでしょうか――特に蛇口などは、素手で簡単に引きはがせるものではないので、やはりそれ用のツールを準備してきたと考えるしかないでしょうし・・・

それに、開業したばかりの高速鉄道に乗車できるくらいですから、中国でも富裕層と呼ばれる高額所得者が乗客の大半を占めていたと思われます――つまり中国では、セレブが率先して七つ道具持参で高速鉄道に乗りこみ、車内の備品をイナゴの如く強奪しまくっていくのが当たり前ということになるわけです。。。ヾ(・∀・;)オイオイ

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まあ考えてみると、表向きは中国の独自技術で製造されたことになっている中国高速鉄道の車両自体、実は多国籍技術の寄せ集めというか、中国お得意の劣化コピー(モンキーモデル)の集大成でしかないのですが・・・

中国高速鉄道に導入された車両とそのネタ元は、以下のとおりです

CHR1型:カナダのボンバルディア社提供のモンキーモデル――広州〜深圳(深セン)間で運行
CHR2型(写真下):川崎重工が提供したE2系新幹線「はやて」のモンキーモデル――上海〜杭州・上海〜南京の路線で運行されているが、中国国内の対日感情、というより反日感情を考慮して、オリジナルが日本の技術であることは伏せられたまま
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CHR3型:ドイツのICE3のモンキーモデル――2008年に開業予定
CHR5型:フランスのアルストム社提供のモンキーモデル――ただし、ベースとなった車両のオリジナルは、イタリアの旧フィアット社が開発したもので、中国に引き渡される車両の一部もイタリアで製造

このように実質5カ国から技術提供を受けているわけですが、各国の技術のいいとこ取りをしてオリジナルの車両を製造するならまだしも、それぞれのモンキーモデルをまんまパクって、路線ごとに振り分けて運用するあたりがいかにも中国的というか、あのパクリーランドこと石景山遊楽園の鉄道版みたいな賑々しさです。。。ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ

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とはいえ、いくら独自に開発された純国産車両を謳い文句にしていても、いったんトラブルが発生すると、その責任はすべて技術提供元へ押しつけられてしまうようで・・・ゴ━━━━(# ゚Д゚)━━━━ルァ!!

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そのいい例が、現在中国東北部で試験運行中のCHR5型です

恥をさらした中国弾丸列車

(略)「弾丸列車」と呼ばれるこの列車は、時速300q以上の速度を出すことができる列車で、90%以上が純国家技術で作られたと報じられた。ところが、この列車が試験運行中に故障して列車に乗った乗客たちがひどい苦労をする事件が起きてしまった。

中国の北京晨報と香港の明報によれば、この事件は去る13日夜明けに起きた。故障した列車は中国が最新式列車と誇る「D字頭型弾丸列車」で、黒竜江省ハルピン(哈爾濱)から北京に行く途中だった。

この区間に投入された弾丸列車は、フランスの高速列車技術を利用して作った列車だ。12日夜、ハルピンを発ったこの列車は、元々13日夜明け4時ベイ懲役に到着する予定だったが、4時間52分も遅れて北京駅になんとか到着した。遅れた理由は、ハルビンを発って吉林省四平を通過する頃、列車のエアコンが故障する事態が発生したからだ。窓はもちろんドアも開かなかったという。列車の中はあっという間にサウナに変わり、乗客たちは暑さと格闘しなければならなかった。

この列車に乗ったある乗客は「こんな事が起きるとは、夢にも思っていなかった」と言った。北京駅に到着した後、列車の乗客たちは一人当たり200〜250元の補償金を受けた。中国鉄道部関係筋は「補償金は列車故障で“高速サービス”をまともに提供できなかったので支給した」と言った。

中国の高速列車はCRH1とCRH2、CRH5など三種で、今回故障した列車はCRH5系だ。東北地方で試験運転中のCRH5系は、フランスのアルストム社が技術を提供したもので、吉林省長春で作られた列車だ。

2007年5月15日付「世界日報」(韓国語)より

乗客が備品を持ち去った件に比べれば、高速“サウナ”鉄道などまだ微笑ましい話題だと思えるのですが、90%以上を「純国産技術」で造られたはずの列車が、恥さらしなトラブルを起こしたとたんにフランスの高速列車技術を利用したと報じられるのも、いかがなものでしょうか。。。il||li('A`)il||li

にしても、この中国弾丸列車の恥を報じた韓国紙の論調が、どことなくうれしそうに思えるのは、σ(・Д・)の勘ぐりすぎでしょうか?――純国産技術を国民向けの謳い文句にしておきながら、車両トラブルが発生したとたんに「実はフランスの技術云々…」と言いだした件では、韓国のほうが先輩格にあたるはずなのですが・・・┐(´〜`;)┌

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中国と同じく韓国にも、フランスの高速鉄道TGVの技術を導入した韓国高速鉄道、通称KTXが存在します――もちろん技術を提供したのは、中国の弾丸サウナ列車と同じフランスのアルストム社で、表向きは、韓国の現代−起亜自動車グループ系列のロテム社が車両のライセンス生産を行っている形になっていますが、実際には、型落ちのTGV車両をアルストム社から押しつけられて、同社の在庫整理に貢献したというのが正しいようです・・・

おかげで、フランス規格のTGVを韓国の鉄道にそのまんま乗せるはめになってしまい、その結果

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デッキとホームの位置が大きくずれて、非常にデンジャラスな乗り降りが楽しめるオプションまで装備されてしまいました...Σ(゚Д゚;)アラマッ

さらに日本の新幹線とは違って、座席が回転しない固定式になっているため、どの列車も座席の半数は進行方向の逆を向いているという、車酔いの必須アイテムも標準装備されていたうえに、アルストム社との契約で、開業から2年間は座席などの内装部分の改修ができないことになっていました――ちなみにこの契約条項は、2006年の3月末日で期限切れを迎えていますが、韓国の鉄道公社が回転式座席への交換に着手するのは、2012年以降のことになるそうです

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まあ車両の問題を抜きにしても、KTXには、2004年4月の開業当時から運行面での問題が多々指摘されてきました――そもそも、2004年4月1日の開業日だけでも

・爆破予告の脅迫電話
・ネット予約の殺到によるサーバーダウン&データ消滅
・車両故障による遅延多発
・障害者の乗車拒否
・持病持ちの40代男性乗客が心筋梗塞で死亡


と、先行きが思いっきり案じられるトラブルの連続でしたし、開業から3年たった現在でも、不安材料は増える一方で、問題点はいっこうに解消されていません。。。アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

問題点の主なものだけでも・・・

・多発する死亡事故
・騒音問題
・看板に偽りありの最高時速300km
・増加する一方の車両故障
・動力伝達部品の欠損・摩耗
・部品不足による同型車両間での「共食い整備」


などなど、まさに故障鉄道の異名に恥じず、天国に一番近い鉄道KTXの面目躍如といったところです・・・参照Flash:銀河鉄道KTX

おまけに、これまでメンテナンスを一手に引き受けてきたアルストム社が、2006年3月をもってサポートを完全に打ち切ったため、KTXの整備は韓国名物の共食い整備に頼るしかなくなってきました――ていうか、開業から2年もたっているのに、部品を自力で製造できないライセンス生産って、いったい・・・

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防音工事を一切施されない状態で、民家の近くを走行するKTX

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ところで、型落ちTGVをまんまと韓国に売りつけて一儲けしたアルストム社ですが、フランス国鉄(SNCF)が導入する新型の高速鉄道には、動力集中型のTGVに替わって、日本の新幹線のような動力分散型のAGV(上)を売り込むことを決めたとか...(^◇^ ;) ほぇ〜

梯子を外された格好のKTXですが、どっこい、まだまだDynamic Korea(=OINK)は健在なようです――先月公開されたKTXの新型車両KTX-Uの模型を見るかぎりでは

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AGVのモンキーモデルを押しつけられる前から、すでにデザインの劣化コピーが始まっているようで、この分ですと・・・

歴史は繰り返される?・・・(゚m゚*)プッ

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お手並み拝見
韓国ですらKTXにTGVの技術を採用したまではよかったのですが、まともに運用できず日本にまで泣きついていました。 さて、もっとひどい中国では…と思ったら前歴アリなのね!Σ( ̄口 ̄;; http://blanc-katze815.at.webry.info/200706/article_1.html ...続きを見る
ニッポンを買え!
2009/12/31 10:22

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
因業な兄弟達ですね・・・
蛇口を盗むって話を聞いたときは、WWUの時の
ロシア兵の話を思い出しちゃって・・・(爆)
そんな富裕階層がいる中国もある意味怖いですねェ・・
いま、私の街も上海と直通便が出来て、街中を中国人の団体客が跋扈しています。
20年前位の服装なので、すぐ見分けが付くのですが
段々、見分けが付かなくなってくると思うとそら恐ろしい感じです。
漠然とした不安・・・
レオポン
2007/06/08 09:20
センサー式蛇口が多数盗まれたということは、特別な工事をしなくても、蛇口から自動的に水が出てくると、本気で勘違いした人が大勢いたのでしょうけど・・・

それにしても、七つ道具持参で乗り込むということは、最初から盗む気満々だったわけで、中国人が物珍しさから大喜びした回転式座席が無事だったのが、不思議なくらいです(;^ω^)
Kirara405
2007/06/10 19:45

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