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zoom RSS ○○は災いの元――イタリアの歩く地雷原?ベルルスコーニ首相の女難列伝・・・

<<   作成日時 : 2009/06/01 08:12   >>

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岸辺をそぞろ歩きながら、携帯電話でのおしゃべりに夢中になってる恰幅のいい男性――この人物こそ誰あろう、数々の失言・方言で世間を騒がせ、時には外交問題まで引き起こしてきた、イタリアの歩く火薬庫or地雷原ことシルヴィオ・ベルルスコーニ首相(御年72歳・お直し済!)にほかなりません――実はこの時も、ベルルスコーニ首相はなにげに外交非礼を犯している最中でした

その珍事が起きたのは、独仏国境を流れるライン川河畔のドイツ領に築かれた都市ケール4月4日に開催された、北大西洋条約機構(NATO)創設60年記念行事の幕開け――この時、ホスト国ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、レッドカーペット上でNATO加盟国の首脳を出迎えていました――とそこへ、ベルルスコーニ首相の乗った車が到着し・・・

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すでに車中にいる時から携帯での長話に没頭していたベルルスコーニ首相は、車を降りるなり、「今、電話中」と身振りでメルケル首相に伝え(写真上左)、挨拶を後回しにします――メルケル首相も、この時はまだ「お忙しくて大変ですね」とでも言いたげな余裕の表情を浮かべて、やさしく微笑んでいました(写真上右)

と・こ・ろ・が・・・

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いっこうに電話をやめる気配のないベルルスコーニ首相(写真上左)に、メルケル首相の顔からは笑みが消えて次第にいらだちの色が浮かんできます(写真上右)

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そこへ新たな来賓の車が到着しますが、ベルルスコーニ首相はレッドカーペットのほうを振り返ることもなく電話に熱中(写真上左・黄色い楕円内)――放置プレーを食らったメルケル首相の顔が心なしか引きつっていました(写真上右)

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そんなメルケル首相の心中などおかまいなしに、ベルルスコーニ首相はどんどんレッドカーペットから遠ざかり(写真上左)、メルケル首相も「もうお手上げだわ」と言わんばかりに肩をすくめますが・・・(写真上右)

記念式典の参加者全員到着しても、ベルルスコーニ首相が相変わらず携帯で長話に興じているため、メルケル首相はある政治決断を下します

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「ケータイ厨のジイさんなんかほっといて、式典を始めましょう!」とはさすがに言わなかったと思いますが、メルケル首相はベルルスコーニ首相に置いてけぼりを食らわして、ライン川に架かる橋の上での記念撮影とフランス領での戦死者の慰霊行事を粛々と遂行したのでした(写真上・写真下左)――おかげで、電話を終えて式典会場に駆けつけてきたベルルスコーニ首相は、記念行事をすっぽかした言い訳に汲々としています(写真下右)

ちなみに、ベルルスコーニ首相サイドが公式に行った弁明によると、この時首相はNATOの次期事務総長人事の件で、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン首相を電話で説得していたそうですが・・・あれっ、トルコも確かNATO加盟国でしたよね?ということは、エルドアン首相もこの式典会場にいたのでは?それとも、なんかの事情で大事な記念行事を欠席したとか・・・でも、この記事には、加盟28か国首脳が記念行事に参加したと書かれているんですけど。。。「そんな大事な用件?伊首相がケータイ没頭、行事すっぽかす」 (2009年4月4日「読売新聞」より)

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NATOの記念行事をすっぽかした3日前の4月1日にも、ベルルスコーニ首相は超大物セレブの怒りを買っています――ロンドンG20の開催を翌日に控えた1日夜、バッキンガム宮殿ではG20の首脳たちが集まって記念写真の撮影が行われました。。。パチ /■\_・) カメラ

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ゴードン・ブラウン英首相の左隣に腰をおろしたエリザベス女王も、にこやかな表情で記念撮影に臨んでいます (⌒_⌒) ニコリ

と・こ・ろ・が・・・

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撮影が終わって、御年83歳の女王がよっこらしょと席を立とうとした瞬間、「ミィスター・オバァーマァー!!!」の大声が後ろの席から響いてきました(写真上左)――驚いた女王は浮かせかけた腰をすとんと落とし、椅子に座り直してしまいます(写真上右)――大声の主はもちろんベルルスコーニ首相でした (ノ凵M)

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思わぬ奇襲攻撃に憤懣やるかたない女王は、「なぜ叫ばなければならないの」と身振りを交えて不快感を表明します (#・∀・)ムカッ!!

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ブラウン首相も心配そうな表情で女王陛下のご機嫌を伺っています――その隣では、中国の胡錦濤主席がなぜか嬉しそうな顔で二人のやりとりを見守っていました


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まあ、ベルルスコーニ首相はもともとワールドワイドな失言男としてマスコミを騒がせてきた御仁ではありますが・・・ごく最近の例を挙げると

●2008年4月:(女性閣僚が過半数を占めるスペインの新内閣に対して)「ピンクすぎる」(写真上左)
●同年11月:(ドミトリー・メドヴェージェフ露大統領との共同記者会見で)「オバマ氏は若いし、ハンサムだし、その上よく日焼けしている」(写真上右)
●2009年1月:(国内で多発するレイプ事件について)「イタリアには美女がいっぱいだからレイプはなくならない」――(その発言が批判されると)「イタリア女性をほめただけ」
●同年4月:(イタリア中部地震でテント生活を送る被災者に対して)「週末のキャンプだと思えばいい」

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とまあ、言いたい放題の感があるベルルスコーニ首相ですが、スペインの新内閣を「ピンクすぎる」と批判した半月後には自らが新内閣を組閣し、女性閣僚を4人入閣させています――しかも、そのうちの一人は、モデル出身で政治経験がほとんどなく、ベルルスコーニ首相が1年前に公の席でナンパしたといういわくつきの美女マーラ・カルファーニャ機会均等政策担当大臣(写真上中、写真上左はモデル時代)でしたので、どうやら女性関係でも地雷を踏みまくってるようです

現に、ベルルスコーニ首相が2年前にディナーの席上で、「君となら無人島へだって行く。僕が結婚していなかったら、君とすぐにでも一緒になれるのに」とカルファーニャ議員を口説いた時には、20歳年下で女優出身のヴェロニカ夫人(写真上右)が夫に公式謝罪を要求し、ベルルスコーニ氏の謝罪文全国紙の1面に掲載されるといった騒ぎに発展しています

で、それで夫婦の危機が回避されたかと思いきや、ベルルスコーニ首相の女癖の悪さは相変わらずだったみたいで、とうとう今年5月に入ってヴェロニカ夫人が公開書簡をメディアに発表し、その中で夫を「厚顔で恥知らず」とばっさり切り捨て、すぐさま離婚手続きの準備に入るよう、弁護士に指示しました

画像出会いから29年、夫婦としては19年間つれそって3人の子どもをもうけたヴェロニカ夫人が今回離婚を決意する引き金になったのは、我が子の誕生日には招かれても姿を見せなかったベルルスコーニ首相が、グラビアモデルをしているノエミ・レティツィアさん(写真左)の18歳の誕生パーティにはダイヤのネックレス持参で駆けつけた件だと言われていますが、前述の公開書簡によると、来たる欧州議会選挙でベルルスコーニ首相の擁立した候補者に、世界一美しい女性大臣のカルファーニャ大臣同様に政治経験ゼロで美貌はMAXの、女優や元ミス・イタリアといったピンクすぎる女性候補が含まれていたことも、夫人の逆鱗に触れたようです

当然のようにベルルスコーニ首相は夫人の非難に猛反発し、特にレティツィアさんとの不適切な関係については夫人の邪推だと完全否定しましたが、レティツィアさんの元彼からも首相と彼女のただならぬ仲をうかがわせるコメントが寄せられたり、今年の正月にサルディーニャの別荘で撮影された、レティツィアさんを含む若い女性たちがトップレス姿で首相と戯れている写真の存在が明らかになったりと、離婚訴訟の見通しは必ずしも明るくなさそうです

まあ、日本と違ってイタリアでは、16歳以上の男女が性的関係を持っても法律で罰せられることはありませんが、さすがに孫みたいな年齢の少女を未成年の頃から(イタリアでは満18歳が成人年齢)追いかけまわしていたとあっては、首相の道義的責任を追及する声が野党から上がってくるのも仕方ないでしょう――でも、その野党の追及に逆ギレしてベルルスコーニ首相は、レティツィアさんとの不適切な関係が事実だったら「辞任する!」とまで言い切っちゃいましたけど、ホントにいいんですか、それで

参照:
ベルルスコーニ伊首相の女性疑惑、元恋人が明かした「首相の接近」
ベルルスコーニ首相、トップレス女性らと別荘パーティーか 検察が写真押収命じる
伊首相、少女との関係が真実なら「辞任」と発言


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それにしても・・・

ヴェロニカ夫人:女優時代のトップレス・パフォーマンスで一目惚れ
カルファーニャ大臣:元トップレス・モデル
レティツィアさん:別荘でのトップレス・パーティ


と見事なくらい、ベルルスコーニ首相はトップレスにご執心のようです――どうやら首相にとって本物の地雷原となっているのは、失言癖や女癖などではなくて

( ゚∀゚)o彡°○っぱい!○っぱい!・・・


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ロンドンのG20でお気に入り?のオバマ&メドヴェージェフ両大統領と肩を組み、ご満悦のベルルスコーニ首相(写真上)




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コメント(2件)

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う〜ん・・・・
イタ公はイタ公やなぁ・・・と嘆きつつも
何故か、麻○や鳩○より良いかも・・・と
思ってしまう自分が怖いんですがっ!(笑)
伊首相は、ある意味、王様なんですかね?
レオポン
2009/06/01 21:45
>レオポンさん
日本でもつい最近、愛人問題で詰め腹を切らされた政治家がいましたけど、その政治家は名門の出だというわりには言動がいじましすぎて、「ちったぁ、伊首相の爪の垢でも煎じて飲まんかい!」と、どやしつけてやりたくなりました(^-^;A

まあ、ベルルスコーニ首相の場合、イタリアのメディア王であり、サッカーのACミラン会長でもあるので、たとえ首相の座から降りても超セレブな地位に揺らぎはないわけですから、首相の座を争って血眼になっている某○生氏や某○山氏とは、立ち位置からして違って怖いもの知らずなのでしょうね。。。フランスのサルコジ大統領が大のベルルスコーニ・ファンだというのも、案外そうしたオレ様状態に憧れてたりして・・・

おまけに国民の支持率もまだまだ高いそうですし・・・って、世論調査をやってるメディアを牛耳ってるのがベルルスコーニ首相なんですから、この支持率もどこまで信用できるのか...(゚д゚)ポカーン

まあ、良くも悪くもイタリアンな御仁であることだけは間違いないようです( ̄ー ̄)ニヤリ
Kirara405
2009/06/02 05:56

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