カルト?オカルト?日帝残滓「呪いの杭」・・・
去る5月29日、韓国の国営放送KBSの朝8時のニュースで、思わず耳を疑いたくなるようなトンデモ報道が行われ、朝っぱらから韓国人の反日感情を盛大に煽り立てていました。。。ヽ(`⌒´♯)ノ ムッ
「木杭」の正体は?
女性キャスター:我が民族の精気を断つため、日本が強占期中に我が国のあちこちに金属杭を打ち込んだ ことを、ご記憶でしょうか。先日ソウルの開花山(ケファサン)で、巨大な木杭が何本も発見され ましたが、これらも日本が打ち込んだものと推定されています。
男性キャスター:金属杭ではなく木杭の発見されたのは、今回が初めてです。風水侵略用にまで…。日帝 の支配欲がどれほど凄かったのかを、改めて思い起こさせます。
キム記者:開花山では16本の木杭と27本の金属杭、そして石で作られた石杭2本が発見 されました。このうち金属杭と石杭はなんとか取り除きましたが、後から見つかった木杭は 非常に大きく、今のところ除去作業は容易でないといいます。誰がどうやって、何の目的で打ち込んだのか…。開花山の木杭を取材しました。
取材VTR:漢江をはさんで幸州山(ヘンジュサン)城と向かい合っている、海抜130メートルほどの開花山。 山頂部に、正体不明の太い木杭が聳え立っています。長さと幅が少しずつ異なる木杭の 総本数は16本。金属杭専門家が、先月からこれらの杭の除去作業を始めました。
ソ・ユニョン民族精気宣揚委員会会長:この杭の目的はこれまでの金属杭や石杭と同じでしょう…。<中略>私たち韓国人が住みにくいように、韓国から偉大な人物が生まれないように、こんなたいへん悪い目的のために自然を利用したというのです。
取材VTR:風水地理学者たちは特に、漢江をはさんで幸州山城と向い合っている開花山がソウルの重要な関門だったという点に注目しています。<中略>これまでにも全国各地の明堂(風水で最も吉相とされる土地)で、これに似た杭が大量に発見されているのです。
ソ・ギルス西京大学教授:全国の少なくとも数百ヵ所にこうした事例があるということは、個人で出来る作業量では ありません。これはよほど計画的かつ用意周到に、ある種の精神侵略の方法として風水地理説を利用したものなのです。
取材VTR:開花山で発見されたのと同じような木杭たちがどれほど多くの場所に、どんな形で、日帝時代の残滓として残っているのか。心配と憂慮が増幅しています。
えーと…(σ´.ω.`)...。oо○<これ何てモンティ・パイソン?
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まるで嘘のような話ですが、韓国版NHKのKBSが大真面目に「報道」していることからもわかるように、韓国では、「日帝残滓の呪いの杭」なる荒唐無稽な都市伝説が正気で信じられているそうです...( ゚д゚)ポカーン
その呪いの内容にしても、民族精気宣揚委員会などと称する、非半島人にはいかがわしいことこの上ない団体としか思えない杭抜き集団の親方をしているソ・ユニョン会長に言わせると
「韓国から偉大な人物が生まれないように」との結果をもたらすそうですが、これってつまり、日帝時代以降、韓国には歴史に残るほどの世界的偉人がひとりもいないということになるんですか?――それはそれで正しい認識だと思うのですが、だとすると、飯島酋長こと自称“世界的な大統領”の盧武鉉も、“世界大統領”を僭称するウナギ男こと潘基文(パン・ギムン)国連事務総長も、ソ会長的には偉人でも何でもないわけですね
あっ、それとも、WBCや世界フィギュアやカンヌ映画祭やミス・ユニバースのように、前評判or途中経過では韓国人が意外にも健闘し、もう勝ったも同然と国を挙げてホルホルしていたにもかかわらず、最終結果では日本人が優勝もしくは準優勝に輝いて、韓国が世界一になり損ねたケースを、日帝の呪いのせいにしてるのでしょうか?
ついでに言わせてもらうならば、ソ会長は、朝鮮戦争で多数の犠牲者が出た件も、日帝が打ちこんだ呪いの杭のせいにしていたそうですけど、それってつまり、開戦の火蓋を切った北朝鮮軍の奇襲作戦や、朝鮮戦争に参戦したアメリカを中心とする国連軍、北朝鮮の後ろ盾となった中国軍などの行動も、すべて呪いの杭の影響を受けていたことになるんですよね?――そんなことがホントに出来るのなら、とっくに日本が世界の覇権を握ってるんですけど
それにも増して信じがたいのが、キム記者のレポートにあった、開花山の木杭を「どうやって打ちこんだのか?」という下りです――まさか杭を地面に打ちこむだけのことに、韓国では極めて高度な特殊技術が必要とされているのでは
と思っていると・・・Σ ゚д゚≡( ノ)ノ エッ?
どうやら開花山の木杭は、これまで軍の演習場の施設か用具だと考えられてきたらしく、だからこそ誰もその存在に疑問を抱かなかったわけですが、この件での問い合わせに対して軍サイドは、「無関係」という回答を寄せてきたそうです――しかも、その理由として挙げられたのが、「位置的に軍事訓練目的にはふさわしくないうえに、その頃の軍事技術では、木杭をこのように精巧に打ちこむことができない」とあっては、もはや言うべき言葉もありません
それにしても、民族精気宣揚委員会会長とか風水地理学者などといった、いかにも胡散臭そうな人種が騒ぎ立てるならまだしも、学匪とはいえ曲がりなりにも大学教授の肩書きを持った人間までもが、呪いの杭について大真面目に語るとは・・・はげ山に緑のペンキを塗った中国といい、特亜の風水はどんだけカルトなんだwww
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で、呪いの杭の正体ですが・・・
(○・v・)∩ ハイ♪・・・正解は測量用の水準点・三角点または土木作業用の杭、その他登山用の杭などでした
それを日本憎さのあまり、片っ端から杭を抜き回った結果、1年前の時点で水準点や三角点が60%紛失って・・・韓国の国土地理情報院もたぶん真相に気づいてはいるのでしょうけど、うかつにそれを口にしたら「親日罪」に問われかねないので、知らんぷりをしてるのでしょうね
にしても、間違いだらけの地理情報院データで計算した結果、韓国の領土が地中海や赤道にまで飛び地していたとは・・・あっ、だから、こんな妄想度200%のウリナラ・ファンタジーMAPが、歴史的事実として堂々と公開されているわけですか...(´゚艸゚)∴ブッ
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ところで、この「呪いの杭」騒動、そもそもは金泳三(キム・ヨンサム)政権下の1995年に「光復50周年」を記念して、「(世界一優秀な)ウリ民族の精気を抹殺し、ウリナラに災いをもたらすための日帝風水謀略」を断ち切るために、政府の肝煎りで大規模な鉄杭除去作業が展開されたのが始まりで、その後、一部では「杭抜き利権」まで囁かれるほどの(゚д゚)ウマーな一大産業に発展していったそうです
しかも、「日帝が朝鮮を恐れ、朝鮮の優秀さと力強さを断ち切るために、気脈を切断するところにすべて鉄杭を打ちこんだ」というトンデモ話のネタ元になっていたのは、日本でいうなら夕刊フジと東スポをかけあわせたような韓国の夕刊紙に、1994年頃連載され、大きな反響を呼んだオカルト劇画だったとか・・・
(参照:「杭抜きは韓国政府も公式に認めてやっている」)
これって、今の日本に当てはめるなら、「DEATH NOTE」の話を真に受けて、全国の寺に保管されている過去帳を「死神のノート」だと勝手に決めつけ、片っ端から焚書して回るようなものですよね――それを延々13年も、よくもまあ飽きずに・・・┐(´~`;)┌
で、見事日帝の風水謀略を看破し、大量の呪いの鉄杭を回収した金泳三政権に、その後どのような御利益があったかというと
1997年:韓国経済が破綻し、IMFの管理下に (ノ∀`)アチャー
同年:大統領の次男、収賄と脱税容疑で逮捕 (ノ∀`)アチャー
2005年:金泳三政権下での盗聴疑惑、発覚 (ノ∀`)アチャー
どう見てもバチが当たっています
さらに、KBSで開花山の木杭ニュースが流れた直後にも
5月30日:釜山ロッテワールド工事現場で大規模崩落事故(上左)
6月3日:ソウルの地下駅舎工事現場で大規模崩落事故(上中・右)
ジェットストリーム(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`) アチャー
やはり杭の呪いは存在するようです(゚m゚*)プッ
「木杭」の正体は?








えーと…(σ´.ω.`)...。oо○<これ何てモンティ・パイソン?
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まるで嘘のような話ですが、韓国版NHKのKBSが大真面目に「報道」していることからもわかるように、韓国では、「日帝残滓の呪いの杭」なる荒唐無稽な都市伝説が正気で信じられているそうです...( ゚д゚)ポカーン
その呪いの内容にしても、民族精気宣揚委員会などと称する、非半島人にはいかがわしいことこの上ない団体としか思えない杭抜き集団の親方をしているソ・ユニョン会長に言わせると
「韓国から偉大な人物が生まれないように」との結果をもたらすそうですが、これってつまり、日帝時代以降、韓国には歴史に残るほどの世界的偉人がひとりもいないということになるんですか?――それはそれで正しい認識だと思うのですが、だとすると、飯島酋長こと自称“世界的な大統領”の盧武鉉も、“世界大統領”を僭称するウナギ男こと潘基文(パン・ギムン)国連事務総長も、ソ会長的には偉人でも何でもないわけですね

あっ、それとも、WBCや世界フィギュアやカンヌ映画祭やミス・ユニバースのように、前評判or途中経過では韓国人が意外にも健闘し、もう勝ったも同然と国を挙げてホルホルしていたにもかかわらず、最終結果では日本人が優勝もしくは準優勝に輝いて、韓国が世界一になり損ねたケースを、日帝の呪いのせいにしてるのでしょうか?

ついでに言わせてもらうならば、ソ会長は、朝鮮戦争で多数の犠牲者が出た件も、日帝が打ちこんだ呪いの杭のせいにしていたそうですけど、それってつまり、開戦の火蓋を切った北朝鮮軍の奇襲作戦や、朝鮮戦争に参戦したアメリカを中心とする国連軍、北朝鮮の後ろ盾となった中国軍などの行動も、すべて呪いの杭の影響を受けていたことになるんですよね?――そんなことがホントに出来るのなら、とっくに日本が世界の覇権を握ってるんですけど

それにも増して信じがたいのが、キム記者のレポートにあった、開花山の木杭を「どうやって打ちこんだのか?」という下りです――まさか杭を地面に打ちこむだけのことに、韓国では極めて高度な特殊技術が必要とされているのでは

どうやら開花山の木杭は、これまで軍の演習場の施設か用具だと考えられてきたらしく、だからこそ誰もその存在に疑問を抱かなかったわけですが、この件での問い合わせに対して軍サイドは、「無関係」という回答を寄せてきたそうです――しかも、その理由として挙げられたのが、「位置的に軍事訓練目的にはふさわしくないうえに、その頃の軍事技術では、木杭をこのように精巧に打ちこむことができない」とあっては、もはや言うべき言葉もありません

それにしても、民族精気宣揚委員会会長とか風水地理学者などといった、いかにも胡散臭そうな人種が騒ぎ立てるならまだしも、学匪とはいえ曲がりなりにも大学教授の肩書きを持った人間までもが、呪いの杭について大真面目に語るとは・・・はげ山に緑のペンキを塗った中国といい、特亜の風水はどんだけカルトなんだwww

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で、呪いの杭の正体ですが・・・
「でたらめな基準、生半可な統計」で先進国を夢見るのか
建設交通部傘下の国土地理情報院が管理する水準点や三角点など、いわゆる国家基準点がミスだらけだと監査院が指摘した。特定地点の海抜を示す水準点は、全国の約6000ヵ所に表示してあるが、そのうち60%は紛失状態で、残りのものもでたらめが多いと言う。これらの水準点に従って、釜山(プサン)と巨済(コジェ)をつなぐ橋を作ろうとしたら、中間部分で橋脚が1メートルも違ってしまうと言う、ぞっとするような話だ。
特定場所の緯度と軽度を書いて位置を知らせる三角点にも間違いが多い。地理情報院の表記通り計算すると、江原道鉄原郡葛末面(カンウォンド・チョルウォングン・ガルマルミョン)は地中海に、京畿利川市(キョンギ・イチョンシ)は西海に、全南麗水市華井面(チョンナム・ヨスシ・ファジョンミョン)は赤道にある。
(後略)
2006年4月21日付「東亞日報」より
(○・v・)∩ ハイ♪・・・正解は測量用の水準点・三角点または土木作業用の杭、その他登山用の杭などでした

それを日本憎さのあまり、片っ端から杭を抜き回った結果、1年前の時点で水準点や三角点が60%紛失って・・・韓国の国土地理情報院もたぶん真相に気づいてはいるのでしょうけど、うかつにそれを口にしたら「親日罪」に問われかねないので、知らんぷりをしてるのでしょうね

にしても、間違いだらけの地理情報院データで計算した結果、韓国の領土が地中海や赤道にまで飛び地していたとは・・・あっ、だから、こんな妄想度200%のウリナラ・ファンタジーMAPが、歴史的事実として堂々と公開されているわけですか...(´゚艸゚)∴ブッ
----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*----*
ところで、この「呪いの杭」騒動、そもそもは金泳三(キム・ヨンサム)政権下の1995年に「光復50周年」を記念して、「(世界一優秀な)ウリ民族の精気を抹殺し、ウリナラに災いをもたらすための日帝風水謀略」を断ち切るために、政府の肝煎りで大規模な鉄杭除去作業が展開されたのが始まりで、その後、一部では「杭抜き利権」まで囁かれるほどの(゚д゚)ウマーな一大産業に発展していったそうです

しかも、「日帝が朝鮮を恐れ、朝鮮の優秀さと力強さを断ち切るために、気脈を切断するところにすべて鉄杭を打ちこんだ」というトンデモ話のネタ元になっていたのは、日本でいうなら夕刊フジと東スポをかけあわせたような韓国の夕刊紙に、1994年頃連載され、大きな反響を呼んだオカルト劇画だったとか・・・

これって、今の日本に当てはめるなら、「DEATH NOTE」の話を真に受けて、全国の寺に保管されている過去帳を「死神のノート」だと勝手に決めつけ、片っ端から焚書して回るようなものですよね――それを延々13年も、よくもまあ飽きずに・・・┐(´~`;)┌
で、見事日帝の風水謀略を看破し、大量の呪いの鉄杭を回収した金泳三政権に、その後どのような御利益があったかというと
1997年:韓国経済が破綻し、IMFの管理下に (ノ∀`)アチャー
同年:大統領の次男、収賄と脱税容疑で逮捕 (ノ∀`)アチャー
2005年:金泳三政権下での盗聴疑惑、発覚 (ノ∀`)アチャー
どう見てもバチが当たっています

さらに、KBSで開花山の木杭ニュースが流れた直後にも
5月30日:釜山ロッテワールド工事現場で大規模崩落事故(上左)
6月3日:ソウルの地下駅舎工事現場で大規模崩落事故(上中・右)
ジェットストリーム(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`) アチャー
やはり杭の呪いは存在するようです(゚m゚*)プッ
この記事へのコメント
ウリナラファンタジー・・・恐るべし・・・
古代の遺跡?なんて考古学的な検討はなされたんでしょうか?
いや、風水説を否定する訳でも?日本由来説も頭から否定するつもりは無いですが、
日本は、当時の占領下とされる朝鮮を国内として扱っていたはずなので、
キララさんの言われるように、良いほうに働いている確率の方が高いと思います・・・(笑)
いつもコメントありがとうございますm(_ _"m)ペコ
自分の実力不足やミスを全部他人のせいにして、現実から目を逸らしたまま生きていけるというのは、ある意味幸せなのかもしれませんが、所詮は脳内ホルホル状態でしかなく、回りまわって最終的には、すべて我が身に降りかかってしまうということなのでしょうね(^_^;)
最近では、お隣さんが、最強の釣り師かコメディアンみたいに思えるようになってきました(^m^ )クスッ
韓国も三角点を抜いてヤバイと判り、航空写真やGPSで地図を作ろうとしているが精度が2桁位足りない
おかげで韓国では地震が有っても地殻の変動とか、測り様がないのが現実